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2005年09月24日
[ Network and Computer Life ] 通りすがりの(苦笑)
とある日のだめだめ日記で思ったこと。
この記事への意見ツッコミが入ってくるのはまぁいいとして、先頭のコメントって正直なところかなり「ずるさ」を感じたりします。通りすがりと言って名乗ることなく、自分の意見と反論?と(苦笑)を並べるのって、見ていて気持ちよくないです。匿名掲示板風というか、言いたいことだけ言って逃げている感じがします。
この匿名さんが書いている 現状のWindowsに関する設計の棚卸し など、新しいカーネルを作るなら当然のことであって、もともとの記事(ページ数が限られた雑誌上の一記事)の制約の中で書く必要があるのか正直いって疑問です。まぁ、この方が「Microsoft はそこまで書かないと棚卸しせずに新カーネルを作る可能性がある」と考えているのであれば話は別ですが (苦笑)。
Windows がバージョン・アップするにつれ、必要以上のクライアント向けアプリケーションをサーバーOSにインストールしてしまうのも問題ですし(しかも、根本的な削除ができないのはもっと問題だと思いますが)、そのクライアントアプリケーションによって、OSの動作が変わってしまうのも困りものな訳で、従来の Windows が採用してきた OS 構造が、破綻しているような気がしてなりません。また、IIS 6.0 になって、IIS がカーネルモードで動作するようになったのは違和感を覚えます。IIS って、Windows Server のカーネルモードで動かす必要がある機能なんでしょうか。私には単なるサーバーアプリケーションのひとつとしか思えないのですが、Microsoft 的見地では違うのかもしれないし...はっきりいってよくわかりません。
ただ、これまでのつたない経験だけでも、たった1つの更新プログラムで、OS が起動しなくなることがありました。それが、たまたま OS の起動に関するファイルの更新が原因で、そこをクリアすればあとは問題ない更新プログラムだったとしても、起動しない OS を前にしたとき「システム全体に及ぶ影響」と考えるのは、至極自然なことではないかと思うのです。
確かに、この記事はつっこみどころ満載の記事かもしれないと思います。ただ、多くのトラブルを経験してきた運用系 SE の一意見としてとらえれば、このような意見もあるだろう、と考えられると思います。
この記事の最初:
WindowsとUNIX(Linux)の優劣の比較は,以前から様々な論争になっている。今回はその論争の中でよく主張されるWindowsの優位点について,長年疑問に思っていることに触れたいと思う。
にあるように、この文章の根底には「Windows - UNIX(Linux)比較論」と、「Windows の優位性に対する疑問」があるわけですから、ある程度批判的なロジックで書かれても仕方ないのかな、と思います。
まぁ、この記事がもとになって、よりよい OS になるのがいちばん大切なことだと思いますが、Longhorn の開発状況を見ても、それが感じられないことにいらだちを覚えるのは私だけなんでしょうか。
投稿者 kanemiki : 2005年09月24日 09:08
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