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2007年09月29日
[ misc ] そりゃそうだろう...
いくつかの報道系サイトに,今日発表されたという「男女共同参画社会に関する世論調査」の結果が出ている.
発表した 内閣府のサイト には,まだ情報が更新されていないのだけど,そのうち図示されたら改めて見てみよう.また,数値的な動きも興味があるかも知れないが,その傾向を見ると結構面白い.家事を「家族全員」でやるのは,場所としては町村部,性別で言うと「男性」が多いというのがいちばん興味を引いた.女性から見たら,やったうちにも入らないようなことを,男性は「やっている」と思い込んでいる(?)のかなー.
まぁ,家事ができないのを誇りにするような夫を持ってしまうと,イヤでも家事は女性に負荷がかかってくるだろう.だけど,わたしと同世代であれば,小学校から家庭科の授業を男女一緒に受けていて,学校で教わる条件はまったく同等のはず.結局,小さいときから家のことを手伝ってきたか?とか,ひとり暮らしをして家事になれているか?とかそういう経験の差もあるのだろうと思う.
前夫と今の夫は,ともに 1970 年(昭和 45 年)生まれで,現役で大学を卒業したという意味では似通った環境で育ったはずだけど,家事の能力は歴然としている.前回の結婚では,ずいぶん助けられた(というか,彼の方がきちんとやっていた)が,今回は自分がやらなければ,家の中はすさんでいく一方である.今の夫は「学校で習っていない」とか「受験や仕事で忙しかったからやる時間がない」というのだが,前夫も私も理系の大学院まで行っていたので,失礼な物言いをすれば,学生時代の時間的な余裕は今の夫の方があったはずだと思う.要するに,幼少期からのしつけや,本人の興味や必要に迫られた度合いなどが物を言っているのだと思う.
さて,もう一度話を戻そう.
今回の結果の特徴としてあげられる「夫は外,妻は家庭」が過半数を超えた件なんて,たいした意味はないと思う.昔から,仕事を持っている女性にとっては「夫は外,妻は家庭と外」だったのだ.ようやく,それを声高に言えるようになっただけのことだ.また「妻が家庭にいても生活が成り立つのなら,女に仕事なんていらないのでは?」とも思わない.
「夫も妻も,外と家庭」なのだと思う.
人が生きるのに,これだけやってればいいなんてことはないだろう.外に出た人は家庭のことを放棄して良いなんてことはない.そのツケは,いつか違う形で現れる(女性からみた,そのひとつの形は「少子化」と「非婚化」と見ている).誰が,生きていくためにお荷物にしかならない男と結婚しようと思うのだ.お荷物の男の子どもを生み育てようと思うのだ.わたしは断る.
思うことはいろいろあるが,本気で男女共同参画をやるために必要なのは,いつまでも変われない(変わってほしくない)男性の考えを変えることと,「永久就職〜」などという甘えた考えを捨てた女と,自立した男を育てる母親だ.
投稿者 kanemiki : 2007年09月29日 19:33
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