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2007年10月26日
[ Religion, misc ] 来年の手帳を買う季節
10月になって,カレンダーや手帳のフェアをしている店を見かけるようになりました.
今年と昨年は カトリック手帳 大判タイプ を使っていたのですが,以前のようなペースで教会での奉仕をすることもなくなったので,今年は買うのをやめました.ちなみに,来年用にすでに購入したカレンダーは,教皇ベネディクト16世 カレンダー 2008 なので,すぐに確認できるのですけどね...
というのも,カトリック手帳を使う前はシステム手帳を使っていたのです.だけど,日本はキリスト教の根付いた土地とは言い難いですから,ふつうにカレンダーや手帳を買っても,重要な典礼暦は抜けています.大半の人には必要のないこととはいえ,これは結構不便なのです.
で,来年用はどうしたかと言いますと,イギリス製のマルチリンガル用にしてみました.月曜日はじまりなのが唯一の気にくわない点ですが,日曜日はじまりがなかったので仕方ないです.この手帳のすぐれた所は,キリスト教,イスラム教,ユダヤ教など,ヨーロッパでも信徒数の多い宗教の祝日一覧がついていることと,主要なキリスト教の暦は最初からカレンダー内に印字があることです.ざっと見たところ,日本のカトリック手帳にも載っているものでは
- Epiphany (主の公現)
- Ash Wednesday (灰の水曜日)
- Palm Sunday (受難の主日)
- St. Patrick's Day (聖パトリック司教の記念日)
- Good Friday (聖金曜日)
- Easter Day (復活の主日)
- Easter Monday (復活の月曜日)
- Ascension (主の昇天)
- Day of Pentecost (聖霊降臨の主日)
- Trinity Sunday (三位一体の主日)
- Corpus Chirsti (キリストの聖体)
- Assumption Day (聖母の被昇天)
- All Saints Day (諸聖人の祭日)
- Advent Sunday (待降節第一主日)
- St. Andrew's Day (聖アンドレ使徒の祝日)
- Christmas Day (主の降誕)
あたりでしょうか.気をつけなければならないのは,上記のうち「主の昇天」(復活第7主日へ移動)「キリストの聖体」(聖霊降臨の主日の次の次の主日)は,日本では移動して祝うことでしょう.でも,これだけ書いてあるとかなり助かります.
面白いのは,ユダヤ教の暦も書いてあるので,キリスト教徒にもなじみのある「過越」がいつなのかわかるということです.一方仏教の暦は抜けているので「花まつり」などは書いていません.日本に関する情報もありました.何の祝日かは書いていませんが,日本の法律上の祝日(みどりの日など)は,[J] のマークがついています.外国のカレンダーは使いにくい面もありますが,その土地に根付いた宗教や慣習を知るヒントがつまっていて非常に面白いです.
まぁ,個人的には「ドンボスコさん,システム手帳版も作ってください!」とお願いするのがいちばん良いのかなと思いますが.システム手帳を使う信者さんは,毎年どうしているんだろう!?
投稿者 kanemiki : 2007年10月26日 18:32
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