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2008年01月21日
[ Mail ] Gmail 日本語版でも IMAP4 利用可能に
Gmail 関連の定点観測所のひとつ「風見鶏の目」で,この情報を入手しました.
これまでは,使用言語を「English(US)」にした場合のみ利用可能でした(しかも,一部文字化けあり).とはいえ便利なので,Mozilla Thunderbird で使用言語を英語にして IMAP4 をサブマシン環境で利用していました.
このニュースを聞いて,以前,文字化けがひどかったため使用を控えていた WeMail32 + stunnel 環境の IMAP4 利用を試してみましたが,以前文字化けしていたメールの文字化けが解消されていました.おぉ,さすがは Google だぁ.
IMAP4 の利点
この先は,Gmail をメールソフトで利用したい人向けということで少し技術的な話になります(面白い話ではありません).
IMAP4 というのは,ネットワーク通信で利用されるプロトコルの名前(IMAP version 4)ですが,利用者にとっては「メールの受信方法の違い」という感覚でしょう.
- POP3(POP version 3)
受信操作をすると,パソコン上にメールデータを取り込み,「メールを残す」設定をしない限り,メールサーバからはデータが消えます.IMAP4 よりも古くからあり,今でもよく利用される方式です. - IMAP4(IMAP version 4)
WEB メール感覚です.メールデータはメールサーバ上に存在し,自分のパソコンからは操作するだけになります.メールボックスにフォルダを作って,ファイル操作感覚でメールを管理することも出来ます.企業内でよく利用される方式です.
IMAP4 が POP3 よりも優れているのはどんな点でしょうか.
ユーザから見た便利な点は
- 万が一,ハードディスクが壊れても,IMAP4 を使っているなら,メールデータが失われることは避けられる
- あちこちのパソコンから利用しても,すでに受信したメール・新しいメールの区別なくメールデータを利用することが出来る
Google Apps 独自ドメインは,大学や企業も利用していますから,IMAP4 への対応は必須だったのでしょう.わたしにとっても,仕事用のメールアカウントは,Google Apps 独自ドメインで運用していますから,これは大きな進歩です.複数の Gmail アカウントを持っている場合,メールソフトを使って,別のアカウントへのメールデータの移動もできるので,そういう点でも便利になったかも知れません.
主要なメールソフトで,Gmail + IMAP4 の使い方の説明 が出ていますから,一度試してみると良いのではないでしょうか.わたしは,一部の Gmail アカウントでさっそく運用を開始しています!
投稿者 kanemiki : 2008年01月21日 17:39
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