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2008年07月18日
[ Wolrd Wide Web ] (X)HTMLを手書きする理由
理工学部で,電磁波関係の研究室にいたため,文書作成に LaTeX 2.09 を使っていたこともあり,HTML はすぐに覚えてしまった(逆に 10年くらい使っていない LaTeX の記法はだいぶ忘れている).
(X)HTML を書く場合,Windows 環境なら ATOK + xyzzy に xyzzy lisp である html+-mode を入れたもので手書きしている.メール(WeMail32,nPOP)も ATOK + xyzzy で書くなど,文章を書くときにもっとも慣れた環境が ATOK + xyzzy なのだ(ATOK + xyzzy 歴すでに 10年以上).
ホームページ作成ソフトの類は,(PCやソフトウェアに付属していた等,おまけソフトとして)持っていないわけではないのだが
- わざわざそのために別のソフトウェアを起動するのが面倒くさい(xyzzyは起動していることが多い)
- 特定のブラウザに依存したコードを作ることがある
- W3C 非推奨のタグがやたらと埋め込まれる
- 見るからに美しくないコードができあがる
手書きの場合,タグを綴り間違えたりすると,最悪の場合表示できなかったりするので結構こまめにチェックすることになり,結果的に(こうしたブログなどよりも)文章の校正もきちんと行うことが多い.また,W3C のページや,それを翻訳してくださる方のおかげで,最新の記法を継続して勉強し続けることも可能.個人的には(X)HTMLの手書きは,メリットばかりだと考えている.
IE/NN 戦争の頃よりは,ずいぶんブラウザの違いが減ってきたし(わたしは当時から IE を無視する立場を取ってきたが)勉強するのは悪いことではないと思うのだけど,わたしが覚えた頃と,今ではインターネット利用者の層が違っているので,万人に勧められるものではないのかもしれない.
でも,思う.手書きは,きめ細かい設定が可能だと.だからこそ,わたしは手書きをやめないのだし...
a タグで飛ばされたページの縦スクロールバーが短い(つまり,1ページが非常に縦に長い)場合,id 属性 がなく,そのページ先頭に飛ばされたりすると「どこを読むんだ?」と一瞬悩んでしまったり...(X)HTMLを手書きしていたら,まずそういうことはないと思う.
Web サイトを持ち,ページを作成するのであれば,それは「誰かに読んでもらう」ことを,多かれ少なかれ念頭に置いているはず.そうであれば,(X)HTML をどうやって書くかによらず,読み手に便利なページであってほしいと思う.それを簡単に実現できるのが,わたしには「手書き」なだけ.HTML から XHTML に変わろうとする今,記法が少し違ってくるだけに少しは覚え直す必要もあるわけだが「最新版の Microsoft Word の使い方」を覚えるよりは,ずっと長く通用するし,便利だと思うのだけど...
投稿者 kanemiki : 2008年07月18日 17:27
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